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工程
素材
濃色化剤は、ポリエステル繊維染色布に後加工することで、染色布の色の深みや鮮明性を付与する加工剤です。 ポリエステル繊維の表面に低屈折率の樹脂皮膜で微細な凹凸を形成することにより、光の正反射を減らし、かつ乱反射させることで濃色性を発現させます。 ポリエステル繊維の染色には分散染料が使用されますが、染料の特性から色の濃染性、鮮明性に限界があり、またコスト面からも後加工による濃色加工が求められています。
①繊維表面に微細凹凸を付与 ②低屈折率の樹脂膜を形成
繊維の表面に濃色化剤を加工することで、光の正反射を減らし、かつ乱反射させることで、濃色性を発現させます。 濃色性の発現方法には、 ① 繊維表面に微細な凹凸を付与する方法 ② 繊維表面に低屈折率の樹脂膜を形成する方法 があります。
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